「SEED・エスカフローネに愛を注ぐ」さまTBありがとうございます。…ということで記事を読ませていただきました〜。
この人は、何?何をそんなにコーディに対して思っているの?
そこらへんがまったくわかりません。彼はいったい、何と戦ってるんでしょうね?
ジブリールに関して同感です。彼がああいう殲滅戦をとったのは、やはり見せしめ効果を狙ってのことなのだと思います。(前作におけるオーブ解放作戦の別の一面)
こちら側につかないと……軍人・住民関係なく皆殺し……愚策ですが、ステレオタイプな悪役で非常にわかりやすいです……。
極端な話、地球無しではザフトは生存できないので(資源・食料など)、ナチュラル側が貧しくなるのに我慢できるのならば……ザフトの地球における拠点を文字通り一掃するのは効果がある作戦だ……と限定的に思います。
多分、本編で議長が『我々は引くことができないのだよ』と言っているのは、地球上におけるザフトの拠点は戦略的な命綱だ……ということを示唆したのかな、と考えています。
seedシリーズを見ていて思うのは、監督さんの『平和』や『中立』というものへの幻想というか思い入れの強さです。
そもそもオーブという国家が、己の生存をかけて争う二大勢力の狭間で中立を保つ……というのは原作の設定通り不可能です。
その点ではユウナは、性格は嫌なやつですが、政策は間違っていないと思います。
1)オーブは豊かな国だった(モルゲンレーテに代表される高い技術力)
2)宇宙への通り道(マスドライバーがあった)に存在する
3)中立政策のために、攻め込んでも敵の援軍が来る…という状況が作られづらい
これだけの条件が揃ってしまうと……侵略の対象になってしまうのは避けられないと思います。
1)については、古今東西の戦いは突き詰めればコレが原因です。『平和』という状況は、豊かな国にとっては繁栄を約束してくれますが、貧しい国にとっては競争の機会を奪われている……という捉えかたができると思います。
※卑近な例では、隣国が危機を煽って、資金援助を引き出す…というのもこの一種だと思います。
2)については、これは一見とんでもなく理不尽な理由に見えますが、これもよくある戦争のきっかけの一つです。
※例としては、WW�Kにおける旧独のベルギー侵攻などが挙げられます。
あと有名なのは、ロシアの南下政策です。『不凍港』という海への道を求めて、ロシアは勢力を伸張していました。
3)については、これが主な原因にはなりえませんが、侵略を意図するものにとっての、有利な状況だ…ということで挙げておきます
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気合注入をお願いしまっす!
びっくりしました。まさか記事に取り扱っていただけるとは…
読ませていただきました。
内容については、私は世界のことに詳しくないのでバカなことを言わないために書くのを控えさせていただきますが、よく勉強されているのだなぁと思いました。
確かに、制作側は中立というものを甘く見ている気がしますね。
あと、オーブは日本がモデルと制作側が言っていますが、私はずっとスイスだと思っていました。
スイスの軍事力は世界一だと聞きます。
だからオーブはスイスがモデルなんだと勝手に思っていた時期がありました。
日本と聞いて逆に驚いたくらいです。
私もちゃんと世界情勢勉強したいなぁと思いました。
ジブリールが何と戦おうとしているのか、これから描かれるならともかく、アズラエルのようにスペシャルエディションで初めて明かされるとかいうようなことはやめていただきたいですね。
「なんだ、嫉妬かよ」って、テレビで放送されたの、ついこの前のDESTINYでの総集編ででしたからね。
あと20話足らずですが、頑張ってほしいです>制作の方々
ありがとうございました〜。