2007年01月15日

ジ・エッジ(4)

「言っとくけど、わたしは最初っからクライマックスよっ!!」

「おねーちゃん……本編でも最初っからクライマックスだったわよね〜。……っていうか最初だけかも(笑)」

「TV本編は、気にしない気にしない! 劇場版。時を越えて私、参上よ!」

以下内容に触れます)

 デストロイ戦からエンジェルダウン作戦、そしてアスラン脱走まで描く第4巻。

 おまけストーリーは「姉妹」ということで、ホーク姉妹視点のアスラン像ということで、本編ではおまけな2人がクローズアップされる貴重な機会となっています。

「俺の選んだザフトは、またアイツを殺したのか……」

「平和を望み、守りたいと願ったもの同士が撃ち合って何になる?」

 そしてアスランの悩みは、シンに伝わることはありません。ただミネルバを守ったのはシンであり……アスランはフリーダムに撃墜されて何も出来なかった、その引け目もあったりして、うまくコミュニケーションが取れてないように思えます。(沈黙だったり、怒鳴ったり、殴ったり……シンが反発してくるのもありますが、うまく伝わらないのがもどかしいです)

 TVでは、アスランが脱走するのはあてもなく突発的な感じがしましたが、コミックではアスランの知る情報量を増やす努力をしているように見えます。

 デストロイに乗っていたのが、ステラだったということをホーク姉妹との会話で知り、メイリンからの匿名メールでAAの撃墜は未確認だということを知ったり、ミーアとの会話でラクスは宇宙に上がった後だったということを知ったり。

 追ってきたシンに対して、「お前もこい!」とアスランが言ったり、シンがためらう描写をいれてあるのも印象に残ります。TVではキラキラ言っているイメージが強いアスランですが、ちゃんとシンと向き合う描写をいれるだけで、随分変わるものだと思います。

 そして巻末のおまけストーリー「姉妹」。これを読みたいがために、ジ・エッジを買っているともいえるでしょう。ホーク姉妹ファンならば、4巻は必読です。



posted by 瀬無 at 23:37| Comment(0) | TrackBack(0) | 本・マンガ感想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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