2009年01月19日

種キャラによるミニ解説〜囲魏救趙(かんぎきゅうちょう)の計〜

―― 配役 ――

「魏は強国だっ! 我が魏こそ戦国の覇者たるべき!」 =魏の人

「秦も強大だし、魏も調子に乗っているし……前途多難だなぁ」=趙の人(出番なし)

「僕達友達だよねっ♪」=斉の人(趙の同盟国)

 

――――時は戦国。魏の国が隣国趙を攻め、首都邯鄲を包囲する。―――

「先代から培ってきた我が国の国力は、柔弱な斉は言うに及ばず、秦や楚にもひけを取らない。今こそ趙を降伏させ覇者になる!」

「……うううっ。強大な軍隊と優秀な兵学者の将軍に首都が包囲されているなんて……。しかも同盟国の斉は遠い、……でもキラなら! よし斉に援軍要請だっ」

――― 斉 ―――

「報告しますっ。同盟国趙の首都邯鄲が魏によって包囲されました。救援要請がきています!!」

「アスランが……フリーダムの準備をしてください。すぐに軍を準備して邯鄲まで援軍に出発します」

「お待ちください。邯鄲に急行するのはおやめになった方がよろしいですわ」

「ええっ、でもアスランがっ。」

「アスランならば大丈夫ですわ。主人公補正でなんとかしますから……という冗談はさておき、魏の都”大梁”を攻めた方がよろしいですわ。」

「……えっと、なんで直接救いにいかないの? 焦らしプレイ?

…ええそれもありますわ(にっこり)。でも、今魏の都は趙攻めのために戦力が空になっているはずですわ。都を落とされてはかなわない魏は邯鄲攻めを止めて引き返してくるでしょう」

「なるほど……そうとわかれば魏に進軍だね」

――― 趙 ―――

「……なっ、なんだと。我らの都が攻められているだと! 斉め、小癪なマネをっ。邯鄲など、どうでもいい、急ぎ引き返すぞ」

「ただでは返させない」

 ――急使により斉の進軍を知った魏軍は、邯鄲の囲みを解き急ぎ引き返すものの、趙の追撃や急行軍により、疲労が蓄積されていく。そして…… ―――

「柔弱な斉が攻めてきたところでなんだ。奴らは我らを恐れているから留守の間しか攻められないんだ」

「ほんとは戦いたくないんだけど……戦わなきゃいけない時もあるんだ」

「あらあら、みなさん、待ち伏せ攻撃ですわ(にっこり)」

「そんな、この俺がーーーっ」

 ―― 邯鄲から夜を徹し急ぎ引き返してきた魏軍は、待ち構えていた斉軍により撃破される。そしてこれをこの敗戦をきっかけに魏の国力は凋落していくこととなる ―――

「なぁ、ラクス。後学のために聞きたいんだが、もし君が魏の将で、この策を使われていたらどう対処するんだ?」

「私が魏の将だったらですか? そうですわね……まずは急いで引き返さず、邯鄲に対する攻撃を強化して攻め落としますわ」

「えっ、でも都が攻められるかもしれないんだぞ」

「この際一時的な不利はやむを得ませんわね。邯鄲を攻め落として補給を終えた後は疲れを癒しながら斉軍を撃つべく引き返しますの。そう慌てずじっくりと進軍しながらですわ」

「なるほど……邯鄲を落とし士気があがっている状態でなおかつ、闘志をためこんでいる状態で戦場に臨めるようにするんだね」

「そうですわ。勝敗は戦う前から決まっている状態がベストなのですわ」

posted by 瀬無 at 01:29| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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