コアスプレンダーぐらいに小さくなった鉛筆を華麗に合体変身させる、鉛筆の補助軸達です。小学校のころお世話になった方も多いハズ。
鉛筆補助軸、ちょこちょこ見つけては購入していたのですが……昔ながらの銀色のタイプだけでなく意外とたくさんあります(笑)
瀬無主観の3段階評価で簡単にご紹介〜。(ちなみに☆1つが基準評価です)
ステッドラー社の補助軸です。
値段:☆☆(1800円ぐらい) 使いやすさ:☆☆☆ 重さ:☆☆☆(重い)
こちらを鉛筆に装着すると、最初はかなり重く感じるのにとまどいます。
しかしその適度な重さがちょうど描くのに具合が良いんです。
ドイツ生まれらしく剛健なボディと、ガッチリ鉛筆をホールドする技の細やかさは流石です。一番良く使ってます。
伊東屋の補助軸です。
値段:☆(380円ぐらい) 使いやすさ:☆☆☆ 重さ:☆
シンプルながらデザインが素晴らしい、伊東屋のオリジナル補助軸です。
金属製の軸ながら、軽くなおかつ表面の滑り止め塗装がグリップ感も持たせてくれます。値段が手頃なのが素晴らしい。
メーカー不明の補助軸です
値段:☆(130円ぐらい) 使いやすさ:☆ 重さ:☆
昔ながらの銀色のタイプと形は同じですが、色が違います(笑)
使い勝手は昔の補助軸とは変わりません。でも色が違うだけで、描く気分が変わるものです。
左からリラ社(緑・赤)、メーカー不明(白マーブル)、クツワ(青)、メーカー不明(マーブル)、メーカー不明(緑、タンポポと印字あり)
リラ社 値段:☆〜☆☆(100円〜1000円) 使いやすさ:☆ 重さ:☆
ドイツ生まれながら、気軽な感じのデザインです。日本製の鉛筆では若干軸の太さが足りないためキツイのと、ある程度短くなった鉛筆でしか使えないのが残念ですが、その木軸の手触りと、六角形のボディ(転がりずらい)のは◎です。
他のも含めまとめて写真にしているのは、値段デザインは違えど基本的に構造が同じだからです。
このタイプの欠点は鉛筆の持ち手の部分に、鉛筆を保持する金具がくるため、若干持ちづらいところかもしれません。
いろいろある鉛筆補助軸。
短くなった鉛筆を使いまわすためだけでなく、鉛筆ワークの相棒として重宝しています。